First step guide
First step guideはじめての遺品整理
なぜ遺品整理が必要なの?
遺品整理とは、故人の残したもの(遺品)を整理することです。
遺品処理、もしくは遺品処分とも言うこともあります。
なぜ、遺品整理が必要なのかというと、借家やアパート・マンションなどの賃貸住宅を明け渡さなくてはならないような場合は、ただちに家財の搬出・処分、掃除などを行い、現状復帰をする必要があるためです。
また、ライフラインや金融機関など、利用していたサービス等の終了処理をする必要もあります。
もし、遺品整理をせずにそのままほったらかしにしていたら、賃貸物件の場合は家賃などが、ライフラインの場合は基本料金やサービス料金がご遺族に請求され続けることにもつながりかねません。
よって、ご遺族が必要に応じた対応を行わないと、不動産会社や大家(オーナー)様にもご迷惑をかけることにもなります。
ゆえに、建物の現状復帰を果たすためにも、ライフラインや金融機関等へ手続きを行うためにも、遺品の整理や処分の作業が必要となるわけです。
遺品整理の依頼を検討するべきケース
以下の場合は遺品整理をプロ(業者)へ依頼することを検討するべきといえます。
遺品整理の一心では、ご遺族の意向を汲み、故人に寄り添った遺品整理を行っています。
遺品整理は自分で仕分けると、意外と大変…
遺品の分別作業は引っ越しをするときの荷造りをイメージされる方が多いですが、自分の荷物とは違って、仕分けるにも時間がかかります。
「なんとかなるだろう」という気持ちで、イザはじめてみたら、全然進まないということで、弊社にご相談いただくことも往々にしてあります。
並行して、関係各所へ連絡し、処理を進めるだけでも一苦労なのに、そこに仕分けの苦労もつきまといます。
また、アパートやマンションなどでは、搬出時に部屋の壁や床、建物共用部分の廊下やエレベーターに傷がついた等で、管理会社から多額の請求をされるリスクもあります。
遺品整理で出たゴミが処罰対象になることも…
遺品整理では書類や生活用品はもちろん、家具なども場合によっては捨てることになります。
リサイクルショップに頼んで買い取ってもらうということもできますが、経年劣化が進んでいると、買い取ってもらえないことがほとんどです。
そうなると、自分たちでゴミ捨て場まで運んで自治体にお金を払って粗大ごみを引き取ってもらうか、不要品回収業者に頼まなければならなくなります。
ここで気をつけなければいけないのは、誰が処理しようが不法投棄しようが、ゴミの所有者に責任が発生することです。
処理業者が万が一不法投棄した場合は当然処罰されますが、罰則をうけるのはゴミの依頼主になるケースもあります。
ご遺族の負担を減らす、生前相談とは?
生前相談とは、生存している間に遺品整理の方法などを相談し、お見積りから履行までのご説明とご契約を行うことです(生前予約ともいう)。
最近では終活という形で、エンディングノートをまとめる、お葬式を決めておく、お墓を探しておくことに付随して、財産や相続のことや荷物や家財のことを遺品整理業者に相談することが増えています。
また、超高齢化社会と言われる昨今、社会問題となっているのが、高齢者の単身世帯数の増加です。
その結果、孤独死の問題などもクローズアップされています。
ゆえに、生前相談をしておくことで、ご親族へのご迷惑とご負担を軽減することができます。
一心の遺品整理の特徴
故人に寄り添った遺品整理を行う一心は、生前相談から不動産整理まで、幅広いサービスを展開しています。
いざ遺品整理を行うとなると、何社にも問い合わせしたり、時間が必要になったり、やってほしいことに対応していなかったり…
そのようなお声に応え、ご依頼主様にとってかゆいところに手が届くサービスをご提供することを心がけ、ご満足いただけるように日夜研鑽を重ねています。
ぜひ一度、一心へご相談ください。ご依頼主様に合ったサービスをご提案させていただきます。